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# 『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』
ヴィム・ヴェンダース監督映画『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』を観た。

久々に魂の奥底に響いた映画であった。

ダンサーの身体は老いて骨と皮になっても、
その動きは魂そのものの叫びであり、喜びであるように感じた。

ヨガ哲学でちょっとかじった内容だが、
身体の奥に心があり、さらにその奥に魂がある。
身体と心は揺れ動くが、魂は不動であり、不滅である。

ピナ・バウシュという肉体はもうこの世には存在しないけれど、彼女の魂は彼らの細胞に入り込み、彼らの魂に溶け込んでいるのだろう。

| comments(0) | trackbacks(0) | 00:52 | category: movie |
# さよならRAINBOW CAFe
私のお気に入りのカフェが、2011年9月をもって閉店した。

葉山のRAINBOW CAFE
古い建物をリノベーションして作られている。

大きな入口と窓から、葉山の海風が店内を通り抜けていく。
それはそれは心地良い空間が生まれている。






1年くらい前にふらっと葉山に行き、このカフェに立ち寄ったのがきっかけ。
偶然の出会い、本当に嬉しかった。

私もこういう居心地の良い空間を作りたい。
知り合いも初めての人も関係なく人が集い、楽しいひと時を過ごせる空間を。

と、しらすのパスタを食べながら思ったのでした。
| comments(0) | trackbacks(0) | 10:40 | category: cafe |
# 朝、太陽が照らすのは。

どの地にも朝は必ず訪れる。

太陽が照らすのはがれきの街。

その存在は私たちを温かく包む光であって、現実を容赦なく突きつける鏡でもある。

でも、光の中で
人は見えないものを見ることができる。

いままでここにあったものを
そして、これからここに生まれていくものを

想像力と強い意志で。


http://tomorrowatdaybreak.com/ 

映像と音楽だけのサイト。

静かだけれど力強い想いを感じる。
| comments(0) | trackbacks(0) | 02:18 | category: website |
# 3191マイル離れた それぞれの朝
最近出会った本に、心安らいでいる。

A Year of Mornings

メイン州のポートランドに2匹の猫と暮らすMariaと
オレゴン州のポートランドに2人の子供と暮らすStephanie

3191マイル離れた彼女たちは、毎日それぞれの朝を撮影し、blogでやりとりしてきた。
「A Year of Mornings」には、彼女たちの写真が集約されている。

どのページをめくっても、この本には美しい時間が存在する。





おだやかで静かな時間。
ささやかな幸福を感じる時間。

メイン州が雨の日はオレゴン州は晴れで、その逆の日もあって。
Mariaが憂鬱な日には、Stephanieは上機嫌で、その逆の日もあって。

彼女たちが1年間この写真での会話を続けてこれたのは、
お互いが切り取る朝という時間に好奇心を持ち、メッセージを交わしてきたからだと思う。


私の朝と言えば、騒がしくて慌ただしい。
おだやかな時間を作り、受け入れるようになりたい。
あと何年かかるだろう。


MariaとStephanieのやりとりは、「3191 Miles Apart」プロジェクトとして、今も続いている。

3191 Miles Apart
http://3191.visualblogging.com/


| comments(0) | trackbacks(0) | 22:58 | category: Book |
# 南米テキスタイル@表参道PURE CAFE
表参道PURE CAFEのカウンターのテーブルクロス



南米っぽくて素敵。

赤もいいけれど


緑の方が素敵。


うん、素敵。
| comments(0) | trackbacks(0) | 00:28 | category: color |
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