夏の夜空は素敵だが、
ネオン・スモッグ・悪天候に阻まれて、なかなかその美しい姿をお目にかかれない。
でも美しい夜空を確実に見ることができる手段が、ある。
7月18日(土)から日本科学未来館にて
プラネタリウム「夜はやさしい」が上映される。
原案は谷川俊太郎、ナレーションは麻生久美子の癒し系コンビ。
「夜はやさしい」の作品概要
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本作品では、
東京からアジア、ヨーロッパ、アフリカ、南米、北米、オーストラリア
世界6
カ所の夜を旅していきます。
それぞれの地域で聞こえる人々の喧噪、音楽や鳥獣たちの鳴き声が、夜空を彩ります。
気候も風土も異なる地域に生きる、人間を含めたあらゆる生物にとって、
“夜”とはどんな時間なのでしょうか。
各地をつないでいくのは、本作品の原案者である谷川俊太郎氏による詩と
麻生久美子によるナレーション。
暗闇の中で星空、音、詩、三つのものが、見る者の想像力をふくらませていき
ます。
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プラネタリウムを題材にした音楽は、いきものがかり、大塚愛などにより、歌われているが、
個人的にはBUMP OF CHICKENの「プラネタリウム」が好きだ。
なぜって、歌詞が切ない。
プラネタリウムは本物の夜空ではない。
輝く星に憧れて、手を伸ばそうとすると、簡単に届いてしまう。
そこで気づく、「これは本物の星ではない」と。
この音楽では「星=憧れの人」になぞらえている。
く〜っ、切ない(;_;)