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# コーヒー・・・ あ、文庫本セットで。
表参道のスパイラルカフェで
9月中旬までの限定メニューを楽しめます。

ケーキセットならぬ文庫本セット 1200円 (17時以降限定)
http://www.spiral.co.jp/e_schedule/2009/07/spiral-book-project-vol1numabo.html



時期によって本が異なるそうです。

【これまでの文庫本ラインナップ】
◆第1弾(4月12日〜5月16日)
・武田百合子    『ことばの食卓』
・いしいしんじ    『麦ふみクーツェ』
・G.K.チェスタトン  『木曜日だった男』
・ボリス・ヴィアン  『心臓抜き』
・オノ・ヨーコ     『グレープフルーツ・ジュース』


◆第2弾(5月17日〜6月13日)
・保坂和志           『プレーンソング』
・リチャード・ブローディガン 『西瓜糖の日々』
・須賀敦子           『ユルスナールの靴』
・イタロ・カルヴィーノ     『見えない都市』
・岡本太郎           『日本の伝統』



本のセレクトを担当したのはnumabooksの内沼晋太郎

彼の仕事は、ブックコーディネーターであり、
本屋や雑貨屋、雑誌に取り上げる本選びから
本に関する記事の執筆などを手がけてます。


ブックコーディネーターは、最近のブームなのでしょうか。
こんな流れができていると思っています。

大衆向けの書店

青山ブックセンターや恵文社などのデザイン・アート系寄りの書店

COWBOOKSなど個人書店

ブックコーディネーター

多様化してきた人の価値観、ライフスタイル、興味の対象に合わせて
最適な本をセレクトする、本と人の出合いの場を提供する
ブックコーディネーターは
これから重要視されそうです。


| comments(0) | trackbacks(0) | 23:38 | category: culture |
# 都会の暮らしに疲れたなら - アメール・ラリュー -
拝啓、メトロポリタンの皆様へ

暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

都会の便利な暮らしと引き換えに、
光、音の洪水を掻き分け掻き分け・・・
さぞかし寝苦しい夜を過ごされていることと思います。

こりゃ、アンドロイドでなくても電気羊の夢を見てしまうわ。

そこで、都会の暮らしに疲れた時におすすめの音楽を紹介します。



鳥のさえずりも
川のせせらぎも
聴こえてきませんが

不思議と癒されます。

毛根から細胞からミトコンドリアから・・・
どっぷり休息がとれますように。

                                     敬具
| comments(0) | trackbacks(0) | 01:19 | category: music |
# 夏を快適に過ごす方法 -ヘルシンキ・スクール-
うだるような暑さに悩まされる今日この頃、
夏を快適に過ごすために
どのような工夫をしていますか?

扇風機、エアコン、冷たい食べ物/飲み物・・・大体そのあたりでしょうか。

この「九人の紫がかった火星人」では、
不定期的に夏を快適に過ごす方法を提案します。

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夏を快適に過ごす方法 第一弾「ヘルシンキ・スクール」
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この夏、資生堂ギャラリーでは
ヘルシンキ・スクール(ヘルシンキ派)の写真をアジアで初公開します。

フィンランドだからでしょうか、
美しい自然
涼しげな光と色
現実と非現実(おとぎ話、物語)が入り交ざったテーマに
夏の暑さを忘れてしまいそうです。





「ヘルシンキ・スクール展 風景とその内側」
資生堂ギャラリーにて2009/8/9(日)まで開催
平日         11:00〜19:00
日曜・祝日 11:00〜18:00
毎週月曜休
入場無料
http://www.shiseido.co.jp/gallery/

| comments(0) | trackbacks(0) | 00:14 | category: art |
# 美しいメロディーで祈りを捧げる -Leeland-

本日紹介するバンドは、Leeland。
ジャンルはロックゴスペル。

メンバーは全員 敬虔なクリスチャンで、
若者に聖書のメッセージを伝えようと教会でバンド活動を始めたそうな。

歌詞や音作りの原点は、"教会"や"聖書"にある。

今年は、国際飢餓対策機構のボランティアとして世界を巡り
音楽を通じて地元の人々と交流を行っていく。
(いまはカンボジア→バングラデッシュまで巡ったところ
活動状況は彼らのブログでチェックできる)

純粋に、美しいメロディーを奏でるバンドとしてオススメしたい。




で、この音楽に触発されて
ポエムを書いてしまった火星人がここにいる。

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心に木を育ててきた

荒れ狂う嵐の中でも折れない強い木を
時が経ても朽ちない木を

いつかそこに光が差して
生命の息吹を感じたら

その後は何にでも使っておくれ
ブランコを吊るしてもいい
願い事を聞かせてくれてもいい

どうしても腹ペコになったら
実を食べてもいい
ただ鳥たちの分は残しておいておくれ

そしてどうしても寒さに耐えられなくなったときは

どうぞ、この枝をこの幹を切り倒して
蒔として使っておくれ

ただ幹は少しだけ残しておいておくれ

この終わりなき世界を 物語を
見続けるために
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| comments(0) | trackbacks(0) | 00:14 | category: music |
# Michael Jacksonに捧ぐ歌


Michael Jacksonの死から2週間が経過したが
いろいろと疑惑や課題が山積しているようで
いまだにメディアに取り上げられている。

ああ、天国に行っても、落ち着かないんだろうな。
彼はそういう星の元に生まれたのだろうか。

ここでは多くを書くつもりはないが
Micael Jacksonは世紀の大スターであったと同時に
一生を終えるまでこの世界に馴染めなかった、
か弱き「永遠の少年」であったのかもしれない。

子供のころから行動が制限されていて、身動きのとれない暮らしを送ってきたそうだが、
制限されていたのは、行動だけではなかっただろう。


だから、この歌をMichael Jacksonに捧ぐ。

ROAD TO REBIRTH 〜a chainless soul〜


NHKドラマ「ハゲタカ」のエンディングテーマ曲で、
「嵐が丘」の作者エミリー・ブロンテの詞にメロディをつけたものである。

日本語訳をここに記載する。

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富など大したものと思わぬ

愛と聞いても鼻で笑うだけ

名声が欲しいなんて
朝の訪れと共に消えてしまう夢だった―


もし私が祈りを捧げるなら
自然に口をついて出る祈りはただひとつ

「今の私の心をこのままそっとしておくれ
 そしてただ自由を私に与えてくれ」


そう、この短い一生も終わりに近づこうとする今
私が願い求めるのはただひとつ

生きるうちも死して後も
鎖に縛られぬ自由な魂を
勇気を持って抱き続けること。

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| comments(0) | trackbacks(0) | 00:07 | category: music |
# 国境を持たない気高き民族 〜ベドウィン族〜
最近、北アフリカや中近東にはまりつつあるので、脳内ツアーをちょこっとずつ開催。

ベドウィン(Bedouin)族とは、シリア砂漠、アラビア半島、北アフリカ一帯に及ぶ地域に分布しているアラブ系遊牧民族

■ベドウィン族の暮らし
世俗や文明の利器などとはかけ離れ、
ほんの少しの家財とともに暮らし、
家畜や夜空の星を友にする。



■ベドウィン族の価値観
ベドウィン族は、今を生きる。
今晩死ぬかもしれないし、明日はもういないかもしれない。
未来を心配しながら今をどうすべきかを考えるなんて、ベドウィンのやり方じゃない、と言う。

■ベドウィン族の衣服
ベドウィンの女性は家族以外の男性の前ではベールをかぶる。
ここで、ベドウィンファッションショーを開催。


日韓ワールドカップの宮本恒靖選手を彷彿とさせるが、それは違う。


目力がすごい。
フェイスカバーにもそれぞれ個性がある。


絵画の中のベドウィンの女性

ベドウィンの女性は、らくだの糞を美肌剤として塗っているそうな。

■ベドウィン族をもっと知りたい方
ベドウィン族が描かれている映画で最も有名なのは、
歴史的大作「アラビアのロレンス」

一見の価値があると思う。

■現代のベドウィン族
アメリカでは、オフィスを持たず、カフェ等を転々とし、テクノロジーを駆使して仕事する人のことを
「デジタルベドウィン族」という。


もっともっと、ベドウィン族のことについて知りたい。
脳内ツアーだけでは足りんわい!
| comments(0) | trackbacks(0) | 10:53 | category: world |
# 本日もファンキーなり。
 
地元の駅で目撃したファンキーな二人。



巨大クリップが頭に刺さっているのか、
はさんでいるのか、
とり忘れたのか、
ステータスがいまいち不明瞭です。




ミラーボールが昼間からまぶしいです。

日常にファンキーは潜んでいるのですね。
| comments(0) | trackbacks(0) | 00:30 | category: 脳内もやもや |
# 夜はやさしい


夏の夜空は素敵だが、
ネオン・スモッグ・悪天候に阻まれて、なかなかその美しい姿をお目にかかれない。

でも美しい夜空を確実に見ることができる手段が、ある。

7月18日(土)から日本科学未来館にて
プラネタリウム「夜はやさしい」が上映される。

原案は谷川俊太郎、ナレーションは麻生久美子の癒し系コンビ。


「夜はやさしい」の作品概要
☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆
本作品では、
東京からアジア、ヨーロッパ、アフリカ、南米、北米、オーストラリア
世界6 カ所の夜を旅していきます。

それぞれの地域で聞こえる人々の喧噪、音楽や鳥獣たちの鳴き声が、夜空を彩ります。

気候も風土も異なる地域に生きる、人間を含めたあらゆる生物にとって、
“夜”とはどんな時間なのでしょうか。

各地をつないでいくのは、本作品の原案者である谷川俊太郎氏による詩と
麻生久美子によるナレーション。

暗闇の中で星空、音、詩、三つのものが、見る者の想像力をふくらませていき ます。
☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆



プラネタリウムを題材にした音楽は、いきものがかり、大塚愛などにより、歌われているが、
個人的にはBUMP OF CHICKENの「プラネタリウム」が好きだ。

なぜって、歌詞が切ない。

プラネタリウムは本物の夜空ではない。
輝く星に憧れて、手を伸ばそうとすると、簡単に届いてしまう。
そこで気づく、「これは本物の星ではない」と。

この音楽では「星=憧れの人」になぞらえている。
く〜っ、切ない(;_;)




| comments(0) | trackbacks(0) | 10:24 | category: event |
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